山手線内 閑静な住宅街のデザイナーズ物件見学 その3【2022年竣工予定】
場所 東京都某所
構造 RC工法
規模 地上3階+PH(ペントハウス)
用途 居住用住宅
竣工予定 2022年
工房建築事業部OB客で建物好きのミスターNです。よろしくお願いします。この日は先月に続き都内某所のデザイナーズ物件 建築現場の再訪問です。
この物件はつい先日までレポートしていたデザイナーズ系設計会社からの施工のみ受注案件です。
前回は捨てコンクリートを流し終えたところでしたが、今回は基礎の配筋から型枠を組みコンクリートを流すまで終わり、ちょうど型枠外しの日でした。
フェンスは養生が張られ奥で作業員の方が型枠外しの作業をしていました。この時間帯の作業員さんはお二人。
北西方向の右手から。正面に向かい左手前に壁になる鉄筋が配筋されていませんので、インナーガレージは左手。ということはエントランスは右手。前回のレポートで室内エレベータも右手の設置でしたので、2階への移動は右手側からのようです。
1階基礎の右手。エレベータ設置の基礎部分になる場所。落下防止でベニヤの「蓋」がありますが地下に設置する機械を納めるスペースが準備されていました。
ウッドショックのあおりで「コンクリート型枠用合板」も入手が困難になっているそうですが、なんとか手配できたと現場監督が言っていた新品の型枠合板がありました。
デザイナーズ住宅で安藤忠雄風のコンクリート打ちっぱなしの外観のため外観用には新品の型枠を、室内側は使い回しの型枠を使うのでしょう。使い回しとは言って表面は綺麗にしたものですので念のため。(我が家も室内側で隠れる場所は2回目の型枠合板でした)
次回訪問時は梅雨明けしているでしょうか。次回もお楽しみに。